アライバルナンバー 〜 人生のテーマと目標。生まれる前に自らが決めてきたこと〜
隠れた才能。大いなる潜在能力を指し示す数。幼少期より苦手分野として認識されることで心に強く刻み込まれ、この数が暗示する性質を持った出来事は人生の中で時に目標として、時には壁として幾度となく現れることになります。
失敗(と本人が認識する出来事)のパターンでよく見受けられるのは、この数との対峙を避けている時にそのことを気づかせようとして継続的に発生する「お試し」につまづいているものです。
アライバルナンバー(Arrival number) | |
別名:チャレンジナンバー・未来 | |
暗 示 |
課題、アライバルのチャレンジなので、人生前半では苦手分野として影響する場合が多い。 Ln を意識的に生きることで自然と発現する特徴でもある。 30代初め頃からその兆候が見られ、この数を生きるための転機となるような出来事が起こり始める。壮年期以降、本格的に取り組んでいく。 |
算出法 ex.) 1977年02月18日 | |
① 生年月日の「月と日」を一桁になるまで足す。 | 1 9 7 7 0 2 1 8 |
2 + 1 + 8 = 11 | 11 ※11 は足さずにこのまま。 |
【POINT】ゾロ目 11、22、33 について
月、日までの数を足し合わせることで出る最大のゾロ数は11までです。
【 POINT 】不得意なのは、人生の前半だけ?
人生前半において、苦手分野として刷り込まれる An は、その分野ないし事柄を強く否定的なものとしてその人に認識されている可能性が高いです。
例えば、An11の人は、目に見えない世界のことを強く否定する傾向にありますし、An9であれば難しい話やボランティア活動を毛嫌いしたりという具合です。
しかしながら、人生の転機というものは誰にでも起こります。その時期を境に、自ら課した「壁」を乗り越える時期に移っていくのです。An が Bn や Ln と相反するような数を持っている場合、その転換はより大きなものとなり、それに伴う環境の変化も大きくなります。

ex. 物質的な 8 に対して感覚的な 11
それはどんなに避けて通ろうとしても、その「お試し」が波のように繰り返しやってきます。
An を避け続けている人は、見ていて本当に辛そうだったり、長く迷っていたりします。
人生において An に到達せずにいるのは、蝶でいえばサナギのまま止まっているような状態です。しかしやがて、その道を進むことを決意したら大きな躍進、大成長が約束されています。それはほとんどオートマチックに起きていきます。
An の数に目覚めた人は、Bn や Ln にその数を持つ人よりも、強くはっきりと数の特徴を顕現することすらあるのです。An は自らがその人生に与えた、超えるべき壁であり、宝物なのです。