今回はQUEENのベーシスト、ジョン・ディーコンの数秘を鑑定してみたいと思います。
●ジョン・ディーコン
1951年8月19日
旧暦1951年7月17日
出身地 | ![]() |
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ジャンル | ロック ハードロック ポップス |
職業 | ミュージシャン ソングライター |
担当楽器 | ベース ギター キーボード |
活動期間 | 1965年 – 1997年 |
QUEENのメンバーの中では最年少のジョン。QUEENのベーシストが中々定着しなかった為にオーディションを行い選ばれたメンバー。採用の決め手は、ベースの腕前もさることながら、ジョンが謙虚な人柄で機械に強かったからだそう。
温厚な人柄でバンドの衝突による解散の危機を何度も救ったというジョンは、ベース以外にもピアノなどの演奏も出来るマルチプレイヤー。自称音痴で彼自身が歌うことやコーラスをとることは少なく、ライブやミュージックビデオ内で歌っているような姿のほとんどは口パクなのだとか。
フレディー・マーキュリーを一人のアーティストとして尊敬しており、彼が亡くなった後は「フレディの声以外でクイーンの曲を演奏するのは考えられない」として、その後3回ステージに立ったのみで表舞台から姿を消しています。

とても真面目でいつも地に足がついていたと言われるジョン。資産は約152億と言われ、6人の子供を育て、初めての印税で購入した質素な家で目立たず静かに暮らしているそうです。
そんなジョンの生まれ持った特技を示すベースナンバーは「1」
新たなものを生み出すことや、自ら物事を始めていくこと、どんな業務であっても瞬時に要領を把握しこなしてしまう特技の持ち主。
ジョンの場合、彼は電子系の大学を首席で卒業しており、機械関係に強かったため、ギターのブライアンや自身のエフェクターやアンプをたびたび作製したり改造するなど、演奏や作曲以外でもサウンド面でバンドに貢献していたそうです。
中でも、ジョンが作製し、ブライアンが使用していたというオリジナル・アンプ、通称“DEACY AMP(ディーキー・アンプ)”は、ギター・レッドスペシャルとエフェクターとギターテクニックの組み合わせにより七色のサウンドを出すことが可能だったのだとか。
新たなものを生み出すという特技はここで活かされていますね!
また、この人生でのライフワークを示すライフナンバーは「7」
ボーカルのフレディーと同じですね。
群れるより個人が好きな職人タイプ。フレディー亡き後にバンドから姿を消し、我が道を行くあたりが「7」っぽいなと思います。基本、一人でできること、自分の空間、時間を大切にするのが「7」なのです。
そして、この人生のチャレンジとなるアライバルナンバーは「9」
世のため人のために貢献し、世界を平和に導くことがテーマ。
このテーマもQUEENの活動を通じて達成したのではないでしょうか。
とはいえ、きっと今も密かにボランティア活動などの奉仕を何らかの形で行なっているかもしれませんね。
魂の喜び、原動力となるものを示すユニティーナンバーは「8」
これもフレディーマーキュリーと同じです。
豊かさを分かち合う、人に影響を与える、本質を見抜く、仕事で成功する等のエネルギーを持つ「8」
目立たぬように暮らしても、そのパワフルなエネルギーを放つ「8」の存在感は彼を隠してはおかないのかもしれません(笑)
そして、素の自分、プライベートの顔を見るには「月数秘」です。
月数秘のベースナンバーは「8」
家庭内では面倒見がよく、豊かさも自然と回ってくるので生活には困ることはないでしょう。
ライフナンバーは「4」
機械に強い、真面目な人柄というところがこの「4」を物語っています。「4」を持つ人は真面目で堅実、しっかり者が多く、手を使って物を作ることが得意です。何かを形にしたり、現実化するための段取りやプランニングにも長けています。
そして、アライバルナンバーは「6」ですね。自分を愛すること。常に愛を持って人に接すること、見返りを求めず与え続けることがテーマ。
プライベートでのテーマが「6」なだけに、6人の子供を持ったあたりが・・・(笑)
ユニティーナンバーは「9」です。「4」と「9」は両方とも真面目なナンバーです。この二つを合せ持つジョンは本当に真面目な方なのですね。ギターのブライアンさん曰く、「彼はバカなことは一切やらなかった」と。
「9」はどの人にも合わせることができ、波風が立たぬよう調和を取ろうとするエネルギーです。考えすぎると煮詰まるところがありますので、バランスを取ることを心がけましょう、ジョンさん!
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